ユニコーンに乗って

こんばんは。

今日もお疲れさまでした。


今朝、

娘と一緒に保育園に向かっていると、娘が一言。


娘「ママ、ユニコーンがあってよかったね。」


このユニコーンとは、我が家の車の名前です。

娘が、名づけ親です。


私「うん。どうしてそう思ったの?」


娘「ユニコーンがいてくれるから、保育園に行けるやん。なかったら、たいへんだもんね。」


私「そうだね。」


娘「おともだちだもんね。」


娘との何気ない朝の会話でしたが、

本当にそ娘の言う通りだなぁと考えさせられたので書いておこうと思います。


今、

買い物に行くにも、職場や保育園の送り迎えに行くにも、車に乗って行っています。

もう、車が生活の一部となっています。


そんな私ですが、

移住当初は車が無い生活をしていました。


移住前にも、

室戸に住んでいる方たちには、絶対車がいると言われていました。


ですが、

車を準備することができず、移住してきました。



車無しの生活、2週間。

バスで室戸岬を周遊しながら、毎日職場に通いました。


毎日海見れるなんて、すごいなぁ!


土地の名前も覚えられるやん!


娘がバス車内に水筒を忘れて、焦ったり。
翌朝にはバスの運転手さんから受け取ったり。

その間にも、
たくさんのエピソードがありました。


もうそろそろ車が欲しい!と思ってから、

ご縁あって、今の車に出会うことができました。



車生活が当たり前になった今の自分が考えると、

あの当時の自分は、よくやっていたなぁと驚きます。


もし移住を考えている人から、「車はいりますか?」と聞かれると、

「いります。」と答えると思います。笑。


間違いなく、数カ月前の自分ですが、

遠い昔のようで、どこか他人事のように感じている自分がいます。


もうすでに懐かしい。

でも、あの日々があってよかった。

とてもいい思い出です。





今日は、

バス通勤初日のあの日から、ちょうど9ヶ月でした。


なんだか感慨深い朝でした。




それではまた。

2022,09,01

むろと 子育て ほのぼの日記

こんにちは。 4歳児娘の母です。 2022.01に東京都世田谷区から、高知県室戸市に移住しました。 娘と過ごす日々をつづっています。