土佐九斤鶏

こんばんは。

今日もおつかれさまでした。



娘が持っている図鑑の中に、「とり」の図鑑があります。


中をのぞいてみると、


いえでかうとり

にわでかうとり

どうぶつえんでみられるとり

・・・ect


いくつかのカテゴリーに分かれて、様々な鳥が描かれています。



「いえでかうとり」等は、ある程度が想像ができるけれど、

「にわでかうとり」は、全然ピンときていませんでした。


実際に、庭で飼われているところを見たことがなかったからです。



「にわでかうとり」を、


「ようけいじょうでかうとり」にしたほうがいいのでは?

でも、にわとりという名前である以上、

庭でかう鳥というカテゴリーにいれるのが自然なんだろうな。


というように、考えたりしてました。

(↑ 誰目線!?笑)




室戸に引っ越しして、

あるお宅におじゃました時のこと。

庭の前を通りかかると、

ある一角が目にとまりました。



大きなにわとりが歩いている!


思わず、足を止めました。


あの図鑑の「にわでかうとり」ではないか!



本の中の世界だけではなかったのを、

目の当たりにしました。


実際近くで見てみると、

立派なくちばしに、とさか。


とても迫力があります。


くちばしでつつかれたら痛そう。


怖い。

飼われているのは、

「土佐九斤」という種類の鶏だそうです。


土佐はちきん地鶏の鶏肉は、

室戸のスーパーで目にするようになりました。


それは、もともと土佐九斤から品種改良されたものだとか。



改めてみてみると、

威厳が増したように感じました。



興味深々で見ていたら、

ひよこを見せていただけることになりました。


かわいい。

「抱っこしてみたい。」

娘もひよこなら、近づけるようです。



快諾してくださり、

抱っこさせてもらえることになりました。





なんと肩にも!!



嬉しいけれど、怖いという表情です。笑。



鶏たちが、

飼い主の方におとなしくなでられている様子に、驚きました。



思わず、

「猫やん!」とツッコミを入れてしまいました。笑。




室戸に来てから、


娘はもちろん私自身も、


たくさんのはじめてを経験させてもらっています。


自分が知らなかったことを学んで、


新しい世界を知ることができるというのは、


とてもワクワクすることだったと、


思い出させてもらっています。



貴重な体験をありがとうございました。


では、また。


2022,9,20




むろと 子育て ほのぼの日記

こんにちは。 4歳児娘の母です。 2022.01に東京都世田谷区から、高知県室戸市に移住しました。 娘と過ごす日々をつづっています。