敬老の日のプレゼント
こんばんは。
今日もおつかれさまでした。
敬老の日がもうすぐやってきますね。
娘が保育園から、敬老の日のプレゼントを持ち帰ってきました。
母「2つあるから、2つのおうちに渡せるんじゃない?」
娘「でも1つだと、●●さん(おばさまの名前)とおんちゃんがけんかするから。」
娘の希望どおり、1軒に2つでおんちゃんとおばさまに渡すことになりました。
今まで、
一人でドアをあけて呼びかけるということはありませんでした。
今回はじめて、
自分から一人でドアをあけて、
おんちゃんとおばさまを呼んでいました。
「●●さん、おんちゃん、いつもありがとう。」と言いながら、
それぞれにプレゼントを手渡ししていました。
とても喜んでもらえたようです。
このご近所さんとは、
お互いに、
ドアをガラガラと開けて、玄関で名前を呼ぶ仲になっています。
「玄関ガラガラ」は、都会ではみられない風習です。
東京ではマンションに住んでいましたが、今と同じような一軒家に住んでいても、
ご近所さんと「玄関ガラガラ」になったかというと、ならなかったでしょう。
「玄関ガラガラ」は、田舎だから成立する距離感だと思います。
慣れるまで、少し時間がかかりました。
特に玄関で相手の名前を呼ぶというのが、緊張しました。
きっと慣れていなかったからだなと思っていました。
このご近所さんとのあいだで、
玄関ガラガラが当たり前になった頃。
「●●ちゃーん、あーそーぼー!」と、
家の前で、友達の名前を呼んで遊びに誘っていた小学生時代のことを思い出しました。
そして、書いている今も、思い出しました!
学校から帰ると、ランドセルを家において、
隣のおばちゃんの家のドアをガラガラとあけ、遊びに行っていました。
小さい頃も、同じようなことをしていましたね!
自分が小さい頃の記憶は、
もうほとんど残っていないとつい最近まで思っていました。
こうしてふと思い出せるので、
記憶はなくなってしまったのではなく、
奥底に眠っているだけなのかもしれません。
それではまた。
2022,09,16
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