去年の今頃
こんばんは。
今日もおつかれさまでした。
先日、娘と東京に行っていました。
東京からの帰りの飛行機の機内で、
ちょうど去年の今頃、娘を連れて、東京から室戸へ訪れていたことに気づきました。
移住を決めるまで、
数年かけて何度か室戸には訪れていました。
室戸市の隣町に、知り合いの神戸からの移住者のご家族が住んでいたこともあり、
数年にわたって、その方たちのお話を聞いたり、実際に遊びに行ったりしながら、
田舎暮らしというリアルを見ていました。
それでも、
癒されるために旅行者として訪れていたこともあり、リアルに暮らすとなるとまた全然違う。
小さい子どもがいる今、
特に田舎暮らしへの興味が大きくなってきたものの、
家はどうする?
仕事はあるの?
保育園はある?
にはじまり、
スーパー、薬局はどんなところ?
価格帯ってどんなもの?
ペーパードライバーでも大丈夫?
など、
生活の大きいことから細々したことまで、わからない、想像ができない。
移住に向けて、なかなか具体的に話をすすめるに至らない
を繰り返しているそんな状況でした。
去年の今ごろの私が室戸に来たのは、
職場見学や採用面接を受たり、家や娘の保育園を見て回ることが大きな目的でした。
室戸市役所の移住促進室の担当の方に希望を伝えると、滞在期間中の具体的なスケジュールリングをしていただきました。
今考えてみると、
滞在期間は3泊4日だったので、かなりの強行スケジュールだったと思います。
移住促進室の担当の方の強力なアシストのおかげで、
自分の目で実際に見て、どう感じるか?
大家さんや、
保育園の園長先生とお話できたり、
室戸へ移住した今、
1年前とは東京・高知間で行く方向、帰る方向が逆になっています。
今回、
高知龍馬空港からの帰りの車の中から、
向こうに見える室戸の姿を見た時、ほっとしました。
今の自分にとって、
室戸が、自分の帰ってくる場所に思えるようになったのかもしれません。
こちらの写真は、
最近、娘と見た室戸の夕空です。
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