興味の扉

こんばんは。

今日もおつかれさまでした。



「お友達のおじいちゃんが大きなマグロを二匹持ってきてくれた。」と、保育園の帰り道に報告してくれました。


それを聞いて、

海の近くの町だからこそできることだなぁと感心していました。

日常で、まるまるのマグロをそのまま見ることができるなんて、すごいことだと思います。




家に帰るとすぐに、「さかな」の絵本を広げて、まぐろを探していました。


そしてまぐろを探し出し、
これを見たよ!と教えてくれました。


そんな娘の姿に感動しながら、

まぐろが載っていたページに載っていた魚の種類に目がいきました。



ブリやサバ。

それを見て、それだけじゃないよね。という考えが浮かんできました。


こんな風に思うのは、室戸に来たことが大きく影響しているのだと思います。

少なくとも、1年前の東京生活では思わなかったことです。



室戸にきてから、色んな種類の魚がスーパーやお魚屋さんに売られているのを目にします。


室戸へ来たばかりの頃は、

色んな種類の魚がありすぎて、水族館のようにただ眺めるだけでした。

めずらしすぎて、食べるという行動には結びつきませんでした。



この1年のあいだに、

スーパーで内臓だけとってもらい、塩をふりかけてオーブンでそのまま焼くだけで

すばらしく美味しいとうことを知りました。


眺めているだけでなく、食べるということをとおして、魚がより身近な存在になりました。

天板の上にオーブンシートをのせるため、油がつかず後片付けもとても楽です。


自分の興味関心の新たな扉が開いたというのがうれしいです。

色んな魚を食べていきたいなぁと思います。


娘はまぐろを見た翌日のお昼ご飯は、まぐろの焼き、

その次の日は、血合いの部分が竜田揚げになって出てきたらしいです。

娘はペロリと食べたそうです。おかわりまでしたとか!

美味しかったんでしょうね。


魚に関していえば、娘の舌は確実に肥えてきたというのを横で見ていて感じます。


それでは、また。


2022,02,10

むろと 子育て ほのぼの日記

こんにちは。 4歳児娘の母です。 2022.01に東京都世田谷区から、高知県室戸市に移住しました。 娘と過ごす日々をつづっています。