ろうそくの火
こんばんは。
今日もおつかれさまでした。
昨日のリベンジ!
今日やっとケーキを食べることができました。
夜ご飯を食べたあと、
すぐにケーキを食べるつもりだった私に、娘が一言。
「おそとがくらくなってからにしようよ。」
ろうそくを消す時に、窓から日がさすのが嫌だそうです。
そんなこと気にしたこともなかった私は、それを聞いてびっくり!
彼女の演出へのこだわりを感じました。
そうして、暗くなるのを待ち、
部屋を真っ暗にしてろうそくに火を灯しました。
ろうそくをふーっと消すのを楽しみにしていた彼女。
ここまで待ったので、私もろうそくを消したくなり。。。
「消したいなぁ!」と言うと、
3本中の2本は譲ってもらいました。
譲ってもらえないと想像していたので、嬉しかったです。←どちらが子どもかわかりませんね。
ろうそくを消す瞬間をとても大切にしていた彼女。
毎年の恒例行事で、しかも、何十回もしていたら、もう特別感を感じることがありません。
今回、彼女のおかげで、特別なものだと感じることができました。
こうやって、
日常で知らず知らずのうちに、とりこぼしているものが、たくさんあるのかもしれません。
彼女のフィルターをとおして、日常を見てみたい!と思うのでした。
それでは、また。
2023,03,01
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