室戸の踊り
こんばんは。
今日もお疲れ様でした。
今日は、
室戸でしっとろと踊りがありました。
室戸に来るまで知らなかったのですが、
豊漁を祈って、市内の各地でしっとろと踊りが催されます。
コロナ禍で、
去年は大きく縮小されてたようです。
今年は、見ることができました。
「シットロトー、シットロトー」と、
掛け声も聞くことができました。
このしっとろと踊りは、
盆踊りとも違うらしいのです。
私のなかで地元の踊りといえば、
盆踊りしか思いつきません。
大阪の南河内のほうの出身です。
唯一覚えているのは、「河内音頭」。
小さい頃に、浴衣を着て、
祖母と一緒に踊っていた思い出があります。
かわ〜ち〜
ではじまるその曲が流れると、
私も踊れる!と、幼心にわくわくしたのを覚えています。
そんななか娘は、
保育園でよさこいを習っているらしいです。
年小クラスからよさこい?!
と、個人的にはすごく驚きました。
地元の人に聞くと、
保育園から習うのは当たり前のようでした。
高知県民は全員、よさこいを踊れるとか?!
踊りがここまで共通して深く根付いているなんて、興味深いなぁと思います。
関西ではそういうのあるのかなぁ?と考えても、県民全部という広範囲なものは、思いつかなかったです。
そして、羨ましいとも思いました。
娘が、習ったよさこいの一部を披露してくれました。
感動!
土佐の言葉や、踊りをとおして、
急速に室戸に馴染んでいる様子を見て、
子どもの順応性はすごいなぁと感心させられました。
ではまた月曜日に。
2022,7,8
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