ご近所付き合いについて

こんばんは。
今日もお疲れ様でした。



もう移住して半年になるので、
ひととおり、生活におけるルールは把握していると思っていました。

ですが、
「えー!知らなかった。」ということが
時々起こります。

浴衣を着た時、
ご近所さんに
浴衣姿を披露しに行っていた娘。


そんな田舎暮らしのルールとか、仕組みは、
ご近所さんとの何気ない会話から教えてもらうことが多いです。


今日は、
都会から田舎暮らしになってからの、
ご近所付き合いについての変化を書こうと思います。

ご近所付き合い。
地元を出てから、つまり、実家を出てからは、ほとんどしていませんでした。

東京では特に、
顔を合わせるとご挨拶するくらいでした。
マンションに住んでいましたが、
誰がどの階に住んでいるかなんて、
知りませんでした。

ご近所付き合いが無くても、生きていけました。必要性も感じませんでした。


室戸に来てからは、ご近所付き合いが盛んになりました。

移住したての頃から、外を歩いていると、

(娘を連れて歩いているからというのもあるかもしれませんが、)

声をかけてくれるようになりました。

「おはよう」
「いってらっしゃい」
「おかえり」
「おやすみ」

その挨拶を交わしていたら、
半年しかいないという感覚があまりなく、
もう長いこと住んでいるかのような、
馴染みのある場所に感じられるんです。

東京で暮らしていた期間の方が実際長いのに、室戸で過ごしている方が長いような錯覚に陥ります。


その一方で、
近所を歩いていても誰も知らないという東京での気楽さは薄くなっています。
(まだそこまで顔も知られてないとは思いますが。)

きっと、それぞれに、
どちらも良し悪しがあるのだと思います。


今の私は、
濃いご近所付き合いに助けられたり、元気づけられたり、楽しむことができています。

書いていて思い出しました!

小学生の頃、家にランドセルを置いてすぐら隣のおばさんの家におやつを食べに行っていました。
子どもの頃、
濃いご近所付き合いしてました。笑。


室戸での生活は、
自分の小さい頃を思い出させることが多く、とても懐かしい気持ちにさせられます。

ではまた。
2022,7,11





むろと 子育て ほのぼの日記

こんにちは。 4歳児娘の母です。 2022.01に東京都世田谷区から、高知県室戸市に移住しました。 娘と過ごす日々をつづっています。