田舎の祭りの楽しみ方
こんばんは。
今日もお疲れさまでした。
夏といえば、夏祭り。
この週末は、
二日連続で夏のイベントに参加してきました。
一日目は、歩いてすぐの場所で開催されたむろとラプンツェルフェスティバルへ。
「むろとラプンツェルフェスティバル」体験談はこちらに記載しています。
二日目は、車を走らせて40分くらい
隣町東陽町の花火大会に行きました。
大阪や東京に住んでいた頃、
夏祭りや花火大会が好きで、何度も参加していました。
今回は田舎の夏祭り初体験です!
しかも、子どもができてから、初めての夏祭りでした。
どちらも体験している私なりの視点で、
田舎と都会の夏祭りについて感じたことを書こうと思います。
都会の夏祭りのいいところは、規模が大きいと感じたことです。
大阪なら天神祭り、淀川花火大会、PL花火大会。
東京なら明治神宮の花火大会、二子玉川の花火大会に行きました。
規模がとにかく大きい。
花火の打ち上げ回数も、ステージイベントも、出店の数も、とにかく規模が大きかった。
特に驚いたのは、東京に引っ越しして、初めて明治神宮の花火大会に行った時。
閲覧するためだけに、野球場を貸し切っているではありませんか?!
しかも人で埋まっている。来ている人の数が想像をはるかに超えていました。
ただとても混雑するので、車での移動は避けていました。
公共の交通機関を利用するのが一般的で、
電車の混雑を考えて、帰りは一駅先の駅まで歩いたり、
花火の途中で帰るということもしていました。
一度、大阪の花火大会に車で行きました。
混雑して花火大会に間に合わず、音だけ車の中で聞くというはめに。
そして、帰りはトイレに行きたくなり、道中のレストランも満車でどこにも車を停められず、とても困ったのを覚えています。
大阪では、住んでいる地区の地蔵盆や、夏祭りにも行っていました。
大規模なお祭りに比べて、近いので歩いて行けるということもあり、気軽さはありました。
ショーイベントや花火はなかったので、少し物足りないかなあとも感じていました。
さて、田舎のお祭りはどうかというと。
都会の祭りに比べると、
出店の数や花火の打ち上げ数、ショーステージの規模は劣ります。
でも、それを充分補ういいところがあったので書きたいと思います。
まずは、交通手段。
田舎は、公共機関がそもそもありません。車移動を前提に考えられています。
行きかえりの満員電車のことを考えなくてもいい。車というと、完全プライベート空間での移動なので、だいぶ楽でした。子連れなら、なおさらだと思います。
都会の大渋滞を考えると、混んだとしてもまだ許容範囲です。
そして、穴場感を感じられる!
色んなお祭りに行っていますが、この穴場感をこんなにも感じたのは今回がはじめてでした。
田舎なので、ただでさへ土地が広い。そして、人が都会に比べて少ない。
そこで花火を見るとどうなるか。
すごく間近で見れるんです!
打ち上げられた花火を見ると、花火の中に自分がいるかのようでした。
その日は天気がよくて、星がたくさん見えたので、火花と星空のコラボレーションが素晴らしかったです。
しかもそんなに混んでなくて、人との距離感もある。
東京や大阪だと、有料閲覧席でお金をとられます。しかも事前予約制で、席によってはすぐ売り切れる。それが、ただで見れる。
大阪や東京での花火の打ち上げ数には劣るものの、それ充分補う満足度がありました。
↑くつろぎ感が半端ない。
ほぼ頭上に見えます。
こうして気軽に行けるけど、花火や出店やショーステージといったお祭り感を味わえる、
いいとこどりなお祭りでした。
都会も田舎もどちらもいいところがあります。
都会とは違う田舎ならではのお祭りの楽しみ方について今日は書きました。
また来年も行きたいなぁ。
ではまた。
2022,08,02
0コメント