土佐弁の師匠

こんばんは。

今日もお疲れさまでした。


「髪が長いのが好きながよ。」

「髪を長くして、(おでこを)かくすのが好きなのよ。」


娘の今日の言葉です。

土佐弁と標準語が混じっています。

もともと標準語でしたが、移住して半年、保育園に行き初めて3カ月経った頃。

ぶわーっとあふれるように、土佐弁が娘の口から出てきました。


子どもって、吸収力がすごいです。

英語圏に行ってもこんな感じで、言語を習得していくのでしょうか?


きっと保育園のお友達や先生たちの土佐弁を聞いていて、自然と話せるようになったのでしょう。


私自身は、土佐弁がよくわかっていません。


近所のおんちゃんが土佐弁で何を言っているのか、理解できないということがあります。



大阪出身なので、イントネーションはまだ近いものがあると勝手に感じています。

室戸で大阪弁を話す方が、

東京で大阪弁を話した時よりも、違和感を感じませんでした。


日常で土佐弁を聞いてはいますが、全然身についていません。

娘の柔軟性がほしい。

せめてリスニング(聞き取り)だけでも!


「家の前で、がなるから!」→「家の前で、どなるから!」

「おようちいってるが?」→「幼稚園いってるの?」

あと何かを浮かべるという意味の言葉が違うので、わかりませんでした。

聞いたけど、思い出せません。


家では、娘が私の土佐弁の先生になってくれています。


いつか土佐弁の指導をしてくれる日がくるのでしょうか?

それはそれで楽しみです。


週末はゆっくり娘と過ごしたいと思います。

それではまた。


2022,8,5


むろと 子育て ほのぼの日記

こんにちは。 4歳児娘の母です。 2022.01に東京都世田谷区から、高知県室戸市に移住しました。 娘と過ごす日々をつづっています。