室戸の時間軸

こんばんは。

今日もおつかれさまでした。


いつも夕食時に、

「きょうもおつかれー!」と言いながら、乾杯をします。


今日は帰ってきてからすぐに、お疲れの乾杯をしたくなりました。


そんな日もあるよね~。



夜ご飯を食べ終わる頃、娘が窓の外を見て一言。


「ママー、紫色の空になってるよー!!」


夕焼け空が紫色に見えたそうです。

たしか昨日はピンクだと言っていました。


娘の目には、毎日違う色の空に見えるようです。


久しぶりに、散歩に行くことにしました。


もうすっかり秋の空です。




今日、

ある方の講演を聞く機会に恵まれました。


その方は県外出身です。


「室戸は時間軸が違う」という風におっしゃっていました。


お話のなかで、
とても印象に残った言葉でした。


都会とは違う時間軸のなかで、ゆったりと人々の生活が営まれている。


私も感じるのは、


大阪や東京とは、時間の流れ方が違う。


同じ24時間のはずなのに、室戸で過ごしていると、もっと時間があるように感じるんです。

抽象的な表現になってしまいますが。


移住を決めたのも、

こういう空気の中で子育てをしたいと思ったからだと、移住前の自分の気持ちを振り返るきっかけになりました。



移住前も後も、

忙しい子育てということに変わりはありません。

母親業としてして、日々していることは同じです。


でも、

このゆったりとした室戸の時間軸に、


私自身、癒されて、とても助けられています。



室戸の時間軸を経験して、



子どもである娘の中には、

もっと


ゆっくりとながれる時間軸があるんだろう


と考えるようになりました。


これをきっかけに、


特に、せわしなく感じる朝、

娘に対して、
心の余裕が少しでも増えるといいなぁ

と思うのでした。



それでは、また。


2022,9,28


むろと 子育て ほのぼの日記

こんにちは。 4歳児娘の母です。 2022.01に東京都世田谷区から、高知県室戸市に移住しました。 娘と過ごす日々をつづっています。