生き物ウォッチング2022
こんばんは。
今日もおつかれさまでした。
週末に、
国立室戸青少年自然の家と室戸ジオパーク推進協議会が主催する1泊2日の「生き物ウォッチング2022」に、娘とおじゃましてきました。
内容は、
四国をフィールドにしている動物生態研究者の谷地森先生と子ども達が一緒に、
ねずみトラップや動物観測カメラを設置して、
ねずみやカメラに映った動物を観察するという内容でした。
猫や犬と触れ合うことはありますが、その他の生き物とは疎遠な私と娘。
なかなかできない経験だからこそ、
こういう時でないとできない!と思い、おじゃまさせてもらいました。
そんな母の思いとは裏腹に、
「ネズミが見られるかもしれないよ~」と言っても、
「ネズミそんなにみたくないんだよね~」と乗り気ではなかった娘。
そんな娘を見ていたので、2日間も大丈夫かな?と不安もありました。
結果的には、そんな心配は無用でした。
なんと!
前日にしかけておいた娘のねずみトラップにねずみが入っていたんです。
(去年、一昨年はねずみがかからなかったそう。)
何かが入っているとわかり、トラップを慎重に運ぶ娘。
ねずみとご対面の時の、娘の前のめり感。
この透明の道具は、トラップから観察用のかごに移す際に用いられるもので、
谷地森先生が自ら作られたものです。
子ども達に見せながら、ねずみに逃げられないように、衛生面(ねずみに触れなくてもいいように)も考慮して、作ったものだそうです。
個人的には、この道具に興味深々でした。
その他にも、
星空観察をしたり、ナイトハイクをしたり、
色んな経験をすることができました。
この2日間、谷地森先生をはじめ、谷地森先生のアシスタントの方々とご一緒させていただいて感じたこと。
みなさん、動物のことを話す時、とても生き生きされています。
好きなことを究めている人と一緒にいると、それだけでこちらも楽しい気持ちになるということがわかりました。
普段運動不足の私には、なかなかハードなワークでした。
身体は疲れたかもしれませんが、先生方のおかげで、気持ちは若返ったような気がします。
貴重な機会をありがとうございました。
それでは、また。
2022,11,02
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